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名産「神埼そうめん」は、今から380年前の寛永12年(1635年)小豆島より行脚遍歴してきた一人の雲水が、長崎街道の神埼宿で病に倒れました。これを地元の行商人が手厚く看病し、そのお礼に手延べそうめんの秘法を伝授したのが始まりと伝えられております。 北に脊振の連峰をいただき、南に不知火燃ゆる有明海を望み、気候温和にして、脊振に発する城原川の清き豊かな水に恵まれ、そこに適度な粘りのある良質な小麦粉が育ち、めんづくりに適した気候風土がそうめんづくりを根付かせ、「神埼そうめん」の名声は四方に高まっていきました。 2006年には地域ブランド第1号として認定を受けました。
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